剣道部 2026年度活動紹介
2026年05月12日
【剣道部 2026年度活動紹介】
69期新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
入学後の部活で迷っている人も多いと思いますが、ここでは剣道というスポーツ、そして聖光剣道部について紹介させていただきます。
1.剣道の魅力
皆さんは「剣道」というスポーツに対して、どのようなイメージを抱いているでしょうか。おそらく、単に竹刀を振り回して相手に当たったら勝ち、というように、「なんとなくのイメージはあるけど、何をやっているのかあまりよく分からない」という方が多いと思います。もちろん自分も最初はそうでした。
しかし、剣道は、見た目以上に奥が深く、突き詰めていけばいくほど格段に面白くなっていくスポーツです。
自分が思う剣道の魅力をいくつかご紹介します。
1-1.相手との駆け引きの奥深さ
剣道は対人スポーツであるため、いざ試合で相手に打っていこうとしても、相手に避けられたり、そこから逆に技を打たれてしまうことがあります。そのような状況でいかにして相手を崩すか、自分が有利な展開に持っていくか、相手の隙を読むかなど、ただ単に竹刀を振り回すだけではない、相手との駆け引きの奥深さというのが、剣道の魅力の一つだと思います。
1-2.一瞬の差で勝負が決まること
試合において、もし仮に相手に対して有利な展開を作れたとしても、相手の打ちの方が早かったり、自分の打ちが外れたりしたら一本を取ることができません。相手との駆け引きで見つけた一瞬の相手の隙をいかにしてとらえるか、そこにはコンマ数秒の差で決着がつく世界があります。その機会をいかに自分のものにしていくか、というのも剣道の魅力の一つだと思います。
1-3.礼節を重んじること
剣道では、道場に入る時や、試合の前と後など、様々な動作に先立って必ず一礼をします。このように、礼節を重んじ、常に物や相手に感謝とリスペクトを持った行動をするということも剣道、ひいては日本固有の文化の魅力であると思います。
2.聖光剣道部の特徴
聖光学院剣道部では、中学・高校合わせて二十人ほどの部員で、週に三回稽古を行っています。
2−1.「考える剣道」をする
私たちが稽古において特に大事にしていることは、「考える剣道」をすることです。
私たちは進学校に所属しているため、他校と比べて練習時間は多いとは言えません。その中で結果を出していくためには、一人ひとりが自分の課題が何なのかを「考え」、そのためにどうすればいいのかを「考え」、それを実際に試してみることでまた新しい課題を見つける、というように、稽古の中で常に「考える」という意識を持つ必要があります。聖光学院剣道部では、この「考える剣道」をすることを最も大事にしています。
2−2.初心者からでも強くなれる
聖光学院剣道部では、部員のほとんどは初心者として入部してきます。しかし、基礎練習をしっかり積み上げ、試合などで実戦経験を積んでいくことで、最終的には剣道経験者に引けをとらないレベルまで上達することができます。具体的には、初心者として入学してきた人でも、最終的には三段(高校生が取れる最高の段位)を取得したり、区大会や市大会などで上位の成績を収めることができます。
2-3.部員やOB同士の繋がりが強い
聖光学院剣道部には、歴代のOBの先輩方が在籍する「剣聖会」という組織があり、普段の稽古にも来ていただくことで、レベルの高いご指導を頂いています。
また、現役部員間でも稽古外では一緒に食事に行ったり、剣道部全体でのイベントを開催したりなど、学年の垣根を超えた関わり合いを持つことができます。
こういった繋がりによってOB・現役問わず仲が良く、卒業後も一生付き合えるような仲間を作ることができます。
このように、剣道というスポーツは奥が深く、また聖光学院剣道部には、他の部活にはなかなかない魅力が数多くあります。
そして、このような剣道の奥深さに興味がある方が、私たち聖光学院剣道部の一員となってくれることを楽しみにしています。
それでは、部活動開始して皆さんと会えるのを楽しみにしています!
2026年度剣道部主将 岡 重直
