聖光学院中学校高等学校

保健体育

聖光学院の保健体育の目標は,心と体を一体としてとらえることを重視し,生涯にわたる豊かなスポーツライフの実現,及び自らの健康を適切に管理し,心身共に健康な体を維持していくための資質や能力を培うことを目標としています。

体の成長に合わせ6カ年を前,中,後期に分け,それぞれに適した運動を行い,総合的に体力や運動能力の向上を目指します。

【前期】(中学1年・2年)

目標は基礎体力の向上。体操(マット運動・とび箱),陸上,サッカー,バスケットボール。夏には積極的に水泳を行い,クロール・平泳ぎをマスターする。

【中期】(中学3年・高校1年)

目標は基本技術の修得。陸上,サッカー,バレーボール,卓球,テニス等のルールや技術を身につける。

【後期】(高校2年・3年)

運動における自己管理や運営術を身につける。

準備運動から試合運営(組み合わせや審判法など)を各種目で,グループ学習等で身につける。

【武道】(中学2年・3年)

週1回,柔道の授業も行っています。受け身や投げ技など,体のバランス感覚や精神鍛錬に役立てています。

その他,保健では(1.心身の発達と心の健康 2.健康と環境 3.傷害の防止 4.健康な生活と病気の予防)などを学習します。